2018年、遺書を書かなかった。
死ぬ気がなかったわけでも、死なないような気がしていたわけでもない。
遺書を書く気力がなかった。本末転倒もいいところ。

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髪を少し切り、久しぶりに染めた。
以前「色黒には赤系はタブー」という記事を読んでから、赤系は避けるようにしていたが、
美容師さんに「どんなのがいいと思いますか?」と聞いたら「赤系も似合うと思いますよ」と言われたのでチャレンジした。
結果、割と気に入っている。
誰も気付いてはくれないけれど、整った感じがあって年末にやってもらえてよかった。

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2018年は意識して再会を望んだ。
望んで受け入れてもらって再会したはいいが、継続して会ってもらえない人もいた。
わたしはつまらない人間だから、仕方ないのだ。そう思えた。
久しぶりの人に会うときは、試験を受けるようで緊張した。
ライブは、恵比寿リキッドの坂本慎太郎国府達矢のレコ発(新代田フィーバー)が素晴らしかった。
本は、窪美澄『じっと手を見る』、大橋仁『そこにすわろうとおもう』(出版されたのは2015年?)、フランシス・ベーコンのインタビュー集(文庫で復刊)。
買ってよかったものは、ファーファの紅茶の香りの柔軟剤(廃盤…)、koeのワンピース、スニューのスヌード、H&Mの下着、無印良品の導入液、キャンメイクのパウダー、ちふれのアイシャドー。
いつか欲しいなと思ったものは、ティファニーの時計。

初体験は、少し珍しいウィルスに感染、検診以外の婦人科受診、ヌードで撮影。

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みなさま、よいおとしを。