フェイスブックから「Sさんの誕生日をお祝いしましょう。」とメールが来た。
Sさんは文化の日生まれなのか。あんなにカルチャーのない男も珍しいけれども、なんて呟いたのをTさんに聞かれ「性格悪っ」と笑われた。

『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』森山未來と広告クリエイターの菅野薫の回を見た。
印象的だったのは、森山未來の「どんな職業・どんな立場の人とも話せなくてはならない」という(ような)発言。
超納得、ほんとそう。それな!マジそれな!とひとり興奮して部屋中をぐるぐる歩きまわった。
わたしはナチュラルボーン精神的キャバクラ嬢のところがある。
無理をして「やばいやばい盛り上げなくちゃ!」とか思っているわけではないし、苦痛なわけでもない、
(できれば楽しく)話ができることは「ベスト」だろうと思っているだけだ。
趣味嗜好が合わなくなったって、固有名詞で意気投合しなくなって、(できれば楽しく)話せたらいい。
稀にとんでもなく丸投げの人がいて、そういう相手に「楽しかった~また遊ぼう」とか言われると、
「俺ががんばったから楽しかったんやで…」と言いたくなるけれども。
そういう意味で「自然体でいられる人が好き」「常に笑い合える関係がいい」とかさ、
嘘だとは言わないけれど「わざわざ言うこと?」とは思う。なんだよ自然体って。常に笑い合ってたらサイコパスじゃねえの。


Sさんにカルチャーがない、と思うのはわたしの思うカルチャーがないというだけ、というのは重々理解しております。そしてもちろん「ちょっとめんどい」とは思っても会話はするよ!
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