美容院へ行った。
わたしが長めにとお願いするときはモテようとしているときだな。
それでも少年感は否めないが、数日経ってとてもいい感じになった。
今!今!わたしに会うなら今ですよと思いつつ、二人きりで会おうと口説くわたしvs常に塩対応のKさんという感じで大喜利みたいなやり取りが続いていた。
何があったか、Kさんが会おうと言い出し、予定を合わせていたところでの緊急事態宣言。
わたしはともかくKさんの仕事のことを思うと会うのは難しい。
Kさんは内心ホッとしたのではないかという疑念が捨てきれず、少し泣いた。