先日、友人から「合うと思う」と紹介されたAさんが、あまりにも「きちく」なので、なんだかしみじみしてしまった。友人はわたしのことを、こんな風に見ていたんだな、と。
実際、Aさんと二人きりで食事をしてみたら、変な緊張することもなく楽しく過ごせて、びっくりするくらいだった。
男の人と話すと査定を受けているような気持ちになってしまって萎縮するときがあるが、礼儀として口説く、みたいなこともちゃんとしてくれて、ちゃんとフラれてくれる。
金曜日に初めて会って、月曜日に食事に誘ってくれたのも嬉しかった。Aさん、仕事できるんだろうな…。
「今のわたしにちょうどよいきちくを紹介してくれてどうもありがとう」と友人にメールを送った。淵に立つわたしの救世主。