2018-09-16 ■ 目覚めた瞬間に泣いたことが、一度だけあった。 元恋人と別れる別れないのときで、理由が明確だった分、権利を得たとばかりに泣いた。 今日の目覚めもそれに近いものがあったが、泣く権利はないように思えた。 あなたが優しくしてくれればそれで良かった。でもわたしではダメだった。*****玄関を掃除をした。 この部屋も6年目。 何にもなれないまま、誰にも愛されないまま、君が遊びに来ないまま。