上野の東京都美術館で『奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド』を見た。

曽我蕭白「美人図」と、長澤芦雪「白象黒牛図屛風」がとても好きだった。

美術館などに行ったとき「自分が買うならどれかな」「飾るならどれかな」と考えながら見るようになってから、グッと楽しくなった気がする。

曽我蕭白の「美人図」は、びりびりに破かれた手紙を口にくわえた素足(爪に泥)の女の絵。これを「美人図」とした作者素敵。

長澤芦雪「白象黒牛図屛風」は、変な犬がやっぱりかわいい。変な犬、2019年でも変な犬。ストフのコラボTシャツは売り切れていて残念だったな。

 

閉園ギリギリだったが動物園にも行った。

フクロウがネズミを食べるところを見せてくれたので、ずっとフクロウを見ていた。