自分の好みではない舞台だった。いわゆるイケメン4人の舞台で、客席は若い女の子がたくさん。
どんなことにも上手い下手はありますよ、Fさんが言っていたことを思い出す。4人のうち1人だけ抜きんでて芝居が「上手かった」。そしてそれはやっぱり魅力となっていた。
上手い下手、以外の魅力は誰にでもあるものなのだから、上手いに越したことはないんだろうなぁと、最近になってようやく思う。
可愛いに越したことがないように。
舞台の終盤、今日は洗濯をあきらめて長風呂しようかな、と考えていた。