Kさん、すごくすごく優しい。なのに基本的には塩対応でピシッと線を引いてくる。
この感じはあれだ、ベテランホストだ…と気付く。Kさんがホストじゃなくて良かった。店に通い詰めるところだった。
昨日はラインで喫茶店の話をしていた。
Kさんがツイッターにあげていたお店について「そこではお茶しかしたことないのでご飯も食べてみたいです」と送ったあと、
めちゃくちゃ誘われたい人みたいじゃん!違うの違うの、そうじゃないの…!と言い訳したい気持ちになる。
しばらくして来た返信は「落ち着いていていいお店ですよね」。
あぁ、Kさんは絶対にわたしを誘わないだろうなという絶望が快感ですらある。
恋愛に発展する未来がまったく見えない。わたしも1回しか会っていないので踏み込みづらい。
これがいいのか悪いかは分からないが、少し寂しい気持ちになる。



友人とご飯を食べた。
Kさんの話をしたら「サキが優しくしてもらった話を聞けて嬉しい。Kさんにお礼がしたい気持ち。彼に課金する方法はあるか?!」と聞かれてめちゃくちゃ笑ったし嬉しかった。
著作はもう持っているとのことで、来月にあるイベントの配信チケットを買うと言ってくれた。ゆ、友情……!