ダイアリーのときはついていなかった(もしくは気づいてなかった)アクセス解析というものがブログにはついていて、
この日記は検索にも引っかからないように設定している(はずだ)し、 偶然たどり着いてコメントをくれた方以外の読者は認識していないのだけど、 それでも何人かは読んでくれていることが分かった。
ありがとうございます。
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出来るだけ毎日、「食べられる箱庭」こと、お弁当を作っている。 久しぶりに家に忘れてきてしまったので、取りに帰ろうかと思ったが(職場から家まで歩いて5分くらいだから)、面倒くさくなって蕎麦を食べた。
隣の部署のTさんが通りかかったので「お弁当、せっかく作ったのに家に忘れてきちゃった」と呟いたら「あー、じゃぁ家で淋しく待っているんだね」と、体育座りのようなジェスチャーをした。「うん、夜ご飯に食べる」「そうしてあげて」。
Tさんの、こういうところ好きだな、と思う。
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久しぶりに元恋人の新作が出るらしく、その宣伝文のようなものをWebで読んだ。
わたしが当時の彼女として出てきていて、しみじみする。
あぁ、わたしは本当に、この人と付き合っていたんだなぁ、わたしの妄想じゃなかったんだなぁ。
そんなことを思う境地に達している。
もう殴られても痛くない。殴られ過ぎて、麻痺している。
いい加減に解放して欲しい。
もう、わたしのことは書かない欲しい。わたしなんていなかったことにして欲しい。
お互いに、そんなことできないことは分かっているんだから、努力くらいしてみて欲しい。
「あなたはわたしと結婚するべきだった」。そんなことは言わないから、もうわたしを巻き込まずに、自分の幸せを感じられる方法を見つけて欲しい。
もしくは認めろ。
「自分は、間違った選択をした、後悔している」と。
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